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楽育のたね

Author:楽育のたね
小学1年生の息子と、年少さんの娘、林成之式育脳メソッドを活かし
“楽育”実践中。
子育ても仕事も奮闘。
プレママ・子育て現役ママの笑顔を求めて、育脳セミナーや、親子教室・イベントなど、さまざまな活動をしております。
素敵な出会いがありますように…。

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楽育

NGワード:お兄ちゃんなんだから

日本では「成長を助ける」という意味で使われる「助長」という言葉。
中国では、次のようなエピソードを持つ故事成語である。

ある男がいた。
苗がなかなか育たないので、一本一本苗を引っ張ってやった。
「苗が育つように、苗を一本ずつ引っ張ってきたよ。ふぅ、疲れたなぁ。」と息子に言う。
驚いた息子が苗を見に行くと、苗は全部枯れていた。

こんなお話。
前職(進学塾講師)に就いていたとき、保護者会でこの故事成語を紹介したことがある。
「子どものため…と思い、導いてやるつもりで大人(親・教師)がしたことが、
実は子どもの成長を妨げている…こんなことが往々にしてあります」
「子どもは自ら成長する力を持っています。
遅かれ早かれ、必ず伸びます。
無理やり伸ばすのではなく、伸びる土壌をわれわれ大人が育てましょう」
こんな話をした。

指導者としての経験・実績を積んだうえでの話ではあるが、でも、我が子を持たない時代の話である。
どれだけお母様・お父様方の胸に届いていたのかな…と、ふと思った

我が子を持ち、
「頭では分かっているけれど、なかなか実践できない子育て」がわんさかあることを改めて知った。
ママ友と話をしていても
「『あかん』ってわかっていても、ついつい言ってしまうこと。やってしまうことがあるわ」
って話になる。

みつさんを出産する前に、「これだけは言うたらあかんNGワード」を祖父母にも伝えておいた。
それは
「お兄ちゃんなんだから」
「お兄ちゃんのくせに」
って言葉。

息子は好き好んで「兄」になるわけではないし、
ましてや「兄」がどんなものなのか理解できているわけがない。
今まで自分に注がれていたものが、半減…とは言わないまでも、明らかに少なくなり、
さらには、“我慢”まで強いられる。
大人でもストライキをしたい状況。
「お兄ちゃんなんだから」って言葉で追い打ちをかけてほしくない。

妹が目の前にいれば、自然と自分の立ち位置が分かる。
やっていいことと悪いことも、自分で分かるようになる。
納得できれば、自分で考えて行動する。
自ら「兄」になっていく。
幼児でも、ちゃんと分かる

育脳メソッドでは、「自分からやってやる」という気持ちを育むことを意識している。
「自分でやった」ことが「うまくいった」ならば、次々にチャレンジしようとする姿勢が生まれる。
たとえ困難な状況であっても、打開策を講じようとする…
そんな子どもになる。

「自分でやりたい」って気持ちは、成長過程で、幼児、誰もが持つ。
この気持ちをうまく育んでやれるかどうか…これは、大人という環境が大きく左右するところ。

故事成語のように「無理やり伸ばす」と芽は枯れちゃう。
「伸びる」土壌作りに、私は徹したい。

今のところ、祖父母の理解もあって、息子は「お兄ちゃんなんだから」という言葉のシャワーは浴びてない。
私の母に至っては、「〇〇の時はどうしたらいい?△△したらすごいよ!」と上手く話をしてくれる。
息子は、自分流の理解で「うん、ぼく、おにいさんやからできるねん」と何やら得意げ。
(おそらく、お兄さん=かっこいい…という理解。
 お兄さん=兄…ではない、たぶん)

生まれたばかりの娘よりも、兄のことを気遣い、積極的に構ってくれる祖父母に感謝
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